2026.04.24
信州Re:N with TOTEC
信州連「全日本ロードレース選手権 」第1戦 もてぎ取材レポート
トーテックグループが協賛しているバイクチーム「信州Re:N with TOTEC」。
2026年4月4日(土)~5日(日)に開催された、「全日本ロードレース選手権シリーズ 第1戦 もてぎ2&4レース」の取材レポートをお届けします📝
開催概要
■開催概要
- 日時
- 2026年4月4日(土)~5日(日)
※予選4日(土)、決勝5日(日) - 場所
- モビリティリゾートもてぎ(栃木県)
- 来場者数
- 41,000人
※昨年より15,000人増加
■出場レース概要
- 出場台数
- 全21台
- 出場クラス
- JSB1000クラス
そもそも…全日本ロードレース選手権とは??
日本全国のサーキットを舞台に行われる国内最高レベルのモーターサイクル・ロードレース大会。
4月の開幕戦から10月の最終戦まで7回レースが行われ、積み上げた獲得ポイントで年間ランキング(JSBランキング)が決まります。
今回の「もてぎ 2&4」は全日本ロードレースの初戦で、上位選手はポイントを獲得することができます。
信州連が出場した「JSB1000クラス」は、各メーカーのフラッグシップともいえるモデルがレース仕様で参戦する、「最速・最高峰」のクラスとなっており、ハイレベルな戦いが繰り広げられます。
レースレポート
■出場選手紹介
2025年3月に信州連に加入した、24歳の若手ライダーです。
昨年の全日本ロードレース初戦の結果は19位でした。
今年の目標は「JSBランキングトップ10以内」と話す中島選手。
目標達成に向けて、この初戦でどんなスタートダッシュをみせるか楽しみです!
■4月4日(土)
この日は予選となり、このレースの順位によって決勝のスタート順が決まります。
全21台中、ポイント獲得の目安となる15位前後が中島選手の目標です。
天候は曇り空。
中島選手は雨天での走行が得意なので、雨が降って欲しいところでしたが、ドライでの走行となりました。
レース開始10分で目標の15位に到達したものの、30分を経過したころに16位に。
そのまま16位でレースは終了し、決勝当日には目標の15位前後を狙える形となりました。
■4月5日(日)
いよいよ決勝当日。
この日も残念ながら雨天にはならず、ドライでの走行になりました。
昨日の予選結果より、全21台中16位スタートでレースがスタートしました。
開幕2~3分ごろに中島選手の前を走る選手が転倒し、1台が巻き込まれる形で2台がコースアウト。中島選手が12位に浮上。
その後、一度13位へ順位を落としますが、上位選手の転倒が相次ぎ、開始35分ごろで11位まで順位を追い上げます。
中島選手の後を走る選手達が1つでも順位を上げようと追い上げる中、何とか後続を抑えて11位を死守。ポイントの獲得が確実となりました。
レース結果を受けて
中島 陽向 選手
まず、好成績が残せたのはチームの皆さんのおかげだと思います。
他のライダーとのせめぎあいの中で、あまり余裕はありませんでしたが、自身のペースを崩すことなく戦えた結果、良い攻めどころを見つけることができ、全日本ロードレースで自己最高位の11位という結果につなげることができました。
5週目ぐらいに自分が抜かれたとき、前を走る選手についていけていれば、そのあとの展開にもう少し余裕があったと思うので、この反省を次の鈴鹿8耐に活かしていきたいです。
吉井 勝行 代表
中島選手とメカニック/チームの連携力が以前より向上し、それらが結果に出たレースでした。
レース終盤の後続選手からの猛追に対し、よく最後まで守り切ったと思います。
中島選手の成長が結果として現れた、立派なレースでした。
また、トーテックの検証サービス事業部の方々にITの技術でレースをサポートしていただく「検証PJ」の1つとして、手打ちで行っていたレースデータの記録を自動で転記するシステムを作成いただきました。
作成してもらって驚いたのが、データの転記だけではなく、予定タイムとの差分や走行タイムの変遷などが、誰が見ても一目でわかるような画面になっていたことです。ここまでの要望は出していなかったので、トーテックアメニティさんの技術的感度や意識の高さを実感しました。
今後、車体の動きなどを解析するジオメトリープログラムを導入する予定なので、この導入についても、今後相談をさせていただけたらなと思います。
次のレースはいよいよ鈴鹿8耐!
今年の8耐はどんなドラマが生まれるのか?
信州連は8時間を耐えきって完走し、昨年、残り数十秒でリタイアとなったリベンジとなるのか!?
熱い戦いにぜひ注目してみてください!!
信州Re:N with TOTECへの応援、よろしくお願いします!

